教材よもやま話33 シューマン(1) 子供のためのアルバムOp.68

記録的に早く春一番が吹きました。
ポカポカ暖かい日もあれば急に冬になったりと不安定です。
しかし天気の移り変わりを見るとこれは確実に春近し。『冬来たれば春遠からじ』という言葉がありますが、そうあってほしいと思うこの頃です。
1週間またまたお休みしましたよもやま話。今日は『シューマン(1) 子供のためのアルバムOp.68』です。

【輸入楽譜】シューマン, Robert: 子供のためのアルバム Op.68、子供の情景 Op.15/原典版 [ シューマン, Robert ] - 楽天ブックス
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曲集は全43曲で2部に分かれています。内1部の最初の7曲は娘マリーの7歳の誕生日プレゼントとして書かれました。その期間なんと1日。すごすぎる。その他の部分も含めると2週間で書き上げたらしく、小品とはいえこれだけ音楽性の高い楽曲をと思うと、シューマンも素晴らしい天才!と思うのであります。
1部と2部の境目ですが、どちらかというと1部の13曲目あたりから2部なのではないかな~と感じます。この第13曲『愛する5月よ』からそれまでとは格段に難しさが増しています。その前までは小さい子供向けというような、音楽的ではありますがテクニック的にもそれほど高度ではなく楽しんで弾けるような曲、代表的なものですとかの『楽しき農夫』ですね、がほとんどです。しかし13曲目からは構成がかなり複雑になり、大人でも所見で弾けるかな、という曲が揃っています。2部に入ると相当に難しくなります。子供のためとありますが、本当に弾きこなすとなると小学校高学年、曲によっては中学生でも難しいかも。
もしこれをシューマンの子供たちが本当に子供のうち、10歳くらいまで、に弾いたのだとすると、天才2人の間の子供たちなのね~とため息しか出ません。バッハの息子たちと言いシューマンの子供たちと言い、才能あふれる子供たちってすごいです。

音楽性の高い曲集ですが、私は最初の方をプレインヴェンションを弾き始めた生徒たちに弾かせるようにしています。ブルグミュラーを弾かせずにいるのは、後々生徒たちが弾くことになるであろうシューマン、シューベルト、ショパン等を考えた時、遠回りをせず最短距離でダイレクトに触れさせたいと思うからです。その意味でもこの曲集は大変ありがたいものであり、シューマンにお礼を言いたいです。

シューマン先生、ありがと~~~~!!!

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