教材よもやま話16 ハノン

大きな台風が接近中。
今年は災害が多い。台風シーズンはまだまだ続く。どうなるのかな。

子供のころから必ず弾いたはずの『ハノン』です。

全訳ハノンピアノ教本 (Zen-on piano library) [ シャルル・ルイ・ハノン ] - 楽天ブックス
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正式名称は「60の練習曲によるヴィルトゥオーゾ・ピアニスト」と言い、フラン人作曲家シャルル=ルイ・アノンが書いたものです。
何しろ退屈この上なく。本当に基礎的な指を作る、強くする、いわゆるフィンガー・トレーニングとなっています。色々な音型を2オクターブ往復するのですが、ただただ単調なため根気と集中力が必要です。
これを小さいうちから2オクターブ全てを弾かせるのが当たり前でしたが、私は部分的に使ったり1オクターブだけにしたりと年齢や指の状態を見て最初は短くして使っています。また指の間を広げる音型もあるので、手がまだ小さい生徒の場合は使用しません。ですのである程度指が広がるようになる小学生から使用しています。

いわゆるフィンガー・トレーニング的に使うのは1~31まで。その他重要なのは音階とアルペジオの練習。特に音階はカデンツ付きあるためのちの和声の勉強にも使えます。ここは先日紹介しました『ピアノのテクニック』と異なっている点です。音高・音大にはこの音階とアルペジオを試験課題とする場合もあり(私も高校1年と2年の試験で音階とアルペジオを弾きました。現在は分かりませんが)このハノンにある音階とアルペジオが基本となり標準となっています。
またツェルニーに始まり多くの楽曲の音階の指使いはここでの指使いを基準に書かれているようなので、どんなに退屈であってもハノンは必須の教材になっています。逆にいうとこれを勉強しておけばあとでとても楽ということにもなります。

その他3度・6度・オクターブなどの練習曲もあり弾けないテクニックが出てきた場合、ハノンに戻って1つ1つ弾いてみると弾けるようになりこともあり、やはりピアノリスナーには必要な教材であることは間違いないようです。

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