東京音楽コンクール

現在東京文化会館にて東京音楽コンクールが行われています。今年で18回目。海外からの参加者もあり審査員も海外から招聘しています。
現在活躍している若手、日本音楽コンクール優勝・上位入賞者もこのコンクールを経験している方多いです。
火曜日が金管楽器、昨日が弦楽器が行われ、明日ピアノの本選が行われます。

このコンクールの面白いところは弦・木管・金管の部門がそれぞれすべての楽器でエントリーできるところです。
ほとんどのコンクールは楽器別になっているものが多く、そのため部門に取り上げられにくい楽器も存在します。例えば弦楽器であればヴィオラ・コントラバス、金管楽器であればトロンボーン・チューバ。その楽器を演奏する方にとってはこのコンクールはとても魅力があるのではないしょうか。
ただいわゆるメジャーと言われる楽器、当然曲数も多いですから選曲も楽、と対等に競わなければなりませんから大変と感じます。

現在活躍されているヴィオリストの田原綾子さんはこのコンクールで1位になり、その後第9回ルーマニア国際音楽コンクール全部門グランプリを受賞。若手の中でも有望な演奏家になられています。ヴィオラ部門があるコンクールは海外にはあるようですが、日本において私が知っている限りでは1つ。日本音楽コンクールでも部門はありません。おそらく若いうちからヴィオラを専攻して学ぶという学生が以前は少なかったので創設していないのだと思います。ですのでこのコンクールでヴァイオリンやチェロを抑えて優勝されたということは、それだけ実力があり音楽にも魅力があると認められた結果。それを確実に結果として公表するコンクールの姿勢が素晴らしいと感じました。またこの回は確かコントラバスの方が3位に入られたと記憶しています。これもすごいことですね。

そんな今年はコロナの影響で海外からの参加者、および審査員の招聘は中止となり、日本人のみの回となりました。
金管部門が1位トロンボーン、2位チューバ、3位ホルンという結果になりました。チューバが2位になったことには驚きです。
弦楽器部門はヴァイオリンが1・2・3位を独占しました。特にヴァイオリンの3名は昨年一昨年の日本音楽コンクールの上位入賞者でしたのでレベルも相当に高かったことは想像できます。またその中で参加していたヴィオラ奏者とチェロ奏者も3位になったということは非常に珍しいことであり同じくレベルが高かったとのことだそうです。

決まった楽器だけではなくすべての楽器に門戸を開く(さすがに打楽器とハープと古楽器はありませんが)このコンクール。公平なジャッジメントをし、結果を出すだけではなくその後のアフターフォローもしっかりと行っています。聴く側にとってもとても興味深いこのコンクールが今後も変わらず続いて行ってほしいと思います。

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