藤原浜雄ヴァイオリンリサイタル2020

昨晩は藤原浜雄先生のリサイタルでした。

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場所は紀尾井ホール。ピアノは奥様でピアニストの三上桂子先生。
今回は前回の紀尾井から3年ぶりのコンサートでした。技術は全く衰えず、音楽性はさらに深みを増していらっしゃり。。。そして藤原先生の音楽ってどうしてこうも素敵なのか。音楽って本当に良いよね、と毎回思わせて下さる演奏でした。

曲目は

ヴィタリ(シャルリエ編):シャコンヌ ト短調
ラヴェル:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番 イ短調(遺作)
シューマン:ヴァイオリンソとピアノのためのソナタ 第1番 イ短調
ストラヴィンスキー/ドュシュキン:ディヴェルティメント 「妖精の口づけ」(1928-34)
ヴィエニャフスキ:「ファウスト」による華麗なる幻想曲 作品20

ヴィタリは今までコンサートでも子供の伴奏でも何回も弾いたこともあれば聴いたこともありますが、ラヴェル、シューマンは数回、ストラヴィンスキーとヴィエニャフスキは初めて。
音楽的な曲とヴィルトゥオーゾ的な曲。どれをとっても素晴らしい完成度でした。
特に面白かったのはストラヴィンスキ。なんか聴いたことがあるアメリカ的な旋律が出てきたり可愛らしい旋律が出てきたり。聴いていて思わずニコっとする感じがあって、これが実はヴィルトゥオーゾなのだということを忘れてしまいました。
ラヴェルは三上先生のピアニズムが素晴らしかった。私自身ラヴェルを弾いたことがなく、その理由にあんなテクニカルなものは弾けない、というところがあり。それを見事に弾き切り、アンサンブルとして素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
ほんと、こういうアンサンブルしたいと思うけれどまだまだ修行が足りない私。。。

会場はお2人のお人柄を思わせるように、私の師匠(と勝手に言っておりますが)を始め、ヴァイオリニストのT氏、チェリストのM先生、ピアニストのT先生、ヴァイオリニストのSさんとご主人でピアニストのW氏、ヴァイオリニストのUさんの妹さん、読響の首席クラリネット奏者のFさん。確認したわけではないけれど同じくチェロ主席のEさんらしき方、その他読響の方、アンサンブルピアニストのOさん、藤原先生のお弟子さんでヴァイオリニストのNさん等々そうそうたる方々が聴きにいらしてました。いや~すごかった。そういう方に囲まれて聴くことになるとは。。。それだけで緊張!!!

外来や若い女性の音楽家に行かれる方が本当に多くそのお話はSNSを通してよく見るのですが、藤原先生や三上先生のように円熟した演奏をされる日本人音楽家のコンサートにもぜひ足を運んでいただきたいなと。若い方を応援することももちろん必要ですが、日本のクラシック界は先生方のような素晴らしい先人があってこそ現在があるわけで。その辺りどこか忘れられているのではないかなと思います。

来年は紀尾井ではなく代官山での予定だそうで、少しリラックスした楽しめるコンサートになるのではと今からまた楽しみです。

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