藤原浜雄ヴァイオリン・リサイタル2017

昨日藤原先生のコンサートに行ってきました。
曲目は

ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第7番 ハ短調
          作品30-2
ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1917)
レスピーギ:ヴァイオリンピアノのためのソナタロ短調(1917)
サン=サーンス:ハバネラ 作品83

ピアノは奥様でピアニストの三上桂子先生。

毎回本当に素晴らしい演奏を聞かせていただき大満足なのですが、今回は更に更に素晴らしく素敵な演奏でした。
特にレスピーギは私の中では最も好きな演奏。先生の音色と音楽感にピッタリと生意気ながら思ってしました。また聞きたい鴨。

先生はどうしてもそのすごいテクニック(左右ともに)によってヴィルトゥオーゾ的に思われてしまうのですが、その感性も大変鋭く、と言って感性だけで捉えることはなく曲の細部まで考えられての演奏は『お手本』となり得ると感じます。
ではそれが小さく固まるかと言いますとそうではなくものすごく広がりのあるスケールのある音楽。しかしそれだけではあのような幸福感のある演奏にはならないわけで、それがお人柄なのかなと。
聞いている人を包み込むような音楽、常に作曲家と共にあり作曲家の言葉を私たちに伝えてくれる音楽、『自分』を持ちながらそれを圧倒的な強さによって全面に押し出す事のない音楽。だからこそ何度でもいつまでも聞いていたい、これで終わりなんてつまらない、おかわり頂戴、という感覚になるのかもしれません。

演奏には色々なスタイルがあります。その圧倒的な強さにより音楽を伝えようとする演奏。強さを表に出すわけではなく暖かさというエネルギーに変えて音楽に乗せて伝える演奏。自分の感性を大事に例えそれが作曲家の意図する方向とは違っていても貫く演奏。
どれも否定は出来ません。それぞれの信ずるところでの演奏ですから。
ただ私はやはり聞いている方に暖かい気持ちを持って聞いてほしい、その曲の持つ素晴らしさをありのまま伝える演奏、花の色がその色であるように、鳥の声がその声であるように、そういう演奏をしたいなって思います。

早く次の先生のリサイタル聞きたいな。

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