今日で8月も終了~そして9月

今日で8月も終わり。そしていよいよ9月になります。
そして9月になると待っているのが発表会。
生徒達もラストスパートに入ります。
といいますのも私、発表会だからと言って臨時レッスンをする事はないので。生徒によっては後2回のレギュラーレッスンと前日の度胸試しのみと既になっていたり。お尻に火どころか大火事だったりするわけです。
がんばれ~~~(^_^)v

発表会と言いまますと生徒が大変であり、生徒が評価される場と思われています。
しかし別の意味で指導している先生の評価の場でもあるんです。それは良く弾かせているか、上手にしているか等色々ではありますが。
そして私が目指す良い指導とは上手く弾かせたり難しい曲を弾かせる事ではなく、いかに1人1人の生徒の個性を生かした指導なのです。

どうしても教えていると自分の癖というものが出てしまいます。生徒を聞けばどの門下の生徒か分る…音大時代はよく言われた事。つまり知らず知らずのうちに自分のコピーになっている場合が多いのです。
子供のコンクールに私が生徒を出さないのも1つにはそういう理由がありまして…上位入賞を狙う場合どうしてもある一定の形(コンクールにもよりますが)があり、そう弾かないと入賞には至らない事がどうしてもあるようです。しかしそれでは自分自身の表現が出来なくなる危険性があります。

もちろんクラシックの世界にもいわゆる定石みたいなものがあります。本当の意味での基本。それを自分流に自由自在に使うのが感性であり、使いこなす手段がテクニック。そして表現の最も重要なファクターはこの感性。

定石とテクニックは幾らでも教えます。
しかし感性は教えられません。
何故なら感性は持って生まれたもの。それを育てるのは普段の生活。表に出るのは半分以上は持って生まれた性格。
性格の強い生徒は放っておいてもドンドン前に出てくる感性。どんなに良い感性を持っていても性格が大人しければどうしても出てこない。出せという方が案外酷な事が多いです。

なのでどんな小さな子供でもどう弾きたいかというのものは持っています。
それを生かして、汲み取って表現の方法を教える…それが私の理想です。なので感想として『皆それぞれ違って面白いですね』と話されるのがとっても嬉しいのです。
ここで気が付いた…相手の音楽を汲み取るってアンサンブルと一緒だ~だからアンサンブルが辞められないのかも…。

ちなみに私の音高・音大時代の恩師の門下生って見事に全員違ってました。よくぞここまで違っていられるね~っていう位。これは恩師が絶対に押し付けた指導をしなかった、自分でどうしたいかをとことん考えさせる指導だったからだと。そしてそれは後にセミナーで指導を受けた恩師達も同じでした。

テクニックが上手くいかなくとも、それほど進んだ曲でなくても、生徒なりにどう弾きたいという事が少しでも前に出てくれれば、そう弾けるように指導できればなぁと心がけているわけです。

良くも悪くもあと20日。
さぁ~あと一踏ん張り。私もがんばんぞ~(^_^)v































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